大会当日 朝 8時にホテルを出ました。
会場には 11時半集合なので ちと 早いような気もしますが・・・
なんか 地図を見ても ホテルから大会会場は かなり遠いみたいだし 私の運転だし
万が一 迷ったり何かあったりした場合のことも考えて 早目早目に 動いといた方がいいかと思いました。
結果 9時には 大会会場に到着していました。
うわっ こんなに早く到着するとは
ナビの指示通りに 運転してたんだけど 夏ママ 初めて 「高速」 を運転しました。
「え～～～ これって 高速に入れってこと？ うそっ 嫌だ 嫌だ 絶対に 怖い～～～～
高速なんて 走りたくない～～～～！！」
って車の中で 絶叫しながら 運転してました。
後から 主人に聞いたんだけど ナビって 何もその通りに運転しなくてもいいんですか？
高速に入らなければ 入らないで進行していても 別のルートを すぐに案内してくれるって言われました。
夏ママ ナビを使って運転するのも初めてだから ナビの案内通りに運転しないと
目的地に行けない と思ってました。
「ナビの言うとおりに ちゃんと運転していれば大丈夫！！」 って信じてたから 言われるがまま
高速にも入ったんだけど も～～～～ めちゃめちゃ恐怖でした![]()
石垣島で ９０キロとか出さないっていうの
あんな 猛スピードで運転するなんて 私 無理
緊張で あまりにも 強くハンドルを握りしめていたので掌が痛くなったくらいです。
まあ 高速にのったから というのもあって 予想以上かなり早くに 会場に到着してしまったわけです。
体育館に行ったら 案の定 誰もいませんでした。 会場設営さえもまだでした。
しばらくは 車の中で休むことにしました。 （運転で相当 体力消耗したからね～）
コンビニで 珈琲を買って 私は飲みながら休憩 あかりんは 後部座席で寝てました。
ここに来てまでも 私は まだ 「出場させない方がいいんじゃないか」 っていう気持ちが強くて
すごく迷っていて 思い切って マッチョ先生に 正直な気持ちをラインしてみました。
私だけの安易な判断で 出場する しないは 決められないと思ったので。
先生の返事は 「出場させた方がいい」 ということ
そして 「最後は本人に任せた方がいいと思います。」ってありました。
あかりんは 出場したい って言ってたので これはもう 全面的に応援してあげようと決めました。
会場設営のスタッフらしき人が 何人か集まりだしたので 私達も 体育館に行きました。
試合に出るって決めたので ミットうちさせました。
パンチを出す時に 足にも力が入るので 痛くならないか心配だったけど 大丈夫みたいでした。
ただ 「蹴り」 をさせるのは 怖くてできませんでした。
ここまできたら もう 何も気にしないで 頑張って戦ってもらうだけです。
「試合中に ガクンって痛めたりしませんように！！」 って 願うだけです。
選手受付をして パンフレットをもらってきました。
小学校5年生上級の部 出場者は5名
あかりん 3回 勝てば優勝です。 3回か～～ 頑張って 3回 戦ってもらわないと
そろそろ 開会式が始まるので
「あかりん そろそろ 空手着に着替えてきて 」 と言って バッグを開けたら
「ん？ うそ？ ・・・・・・・・・・・・・」
一瞬 頭が真っ白になりました ![]()
バッグに 空手着が入っていません。 全部取り出しても どこにも 空手着がありません。
確かに 朝 ホテルのベットで空手着をたたんで入れたのに 絶対に バッグに入れたのに
何でないの？？？？？？
いつも 空手着のズボンは はいてくるんだけど 上は 持ってきて 会場で着替えます。
朝 私が持って行くカバンを準備したんだけど 食べ物やら飲み物やら 着替えやら サポーターやら
いろいろ入れて 空手着を 一番最後に入れたつもりが 入れたつもりが
どうやら その 最後の空手着を 入れないで そのままベットの上に置いてきたみたいです。
ありえない・・・・・・
空手の大会に来てるのに 空手着がないなんて ![]()
あんなに 早く到着してたのに 今になって 気が付くなんて。
これから ホテルに取りに戻っている時間はありません。
もう 大パニック状態です。
すぐに 近くにいた ミヤッチ先生に 「先生～～～～ 大問題が あかりん 空手着忘れました。」
って言いに行きました。
ミヤッチ先生 ものすごく偉い人なのに 私の こんな変なトラブルを聞かされて ホントに申し訳ないです。
すぐに 大会実行委員長の ミッチー先生に 何とかできないか 言いに行ってくれました。
中学生が スタッフとして働いてたんだけど ひな・しゅかと同級生のアンナちゃんが目に入ったので
ミッチー先生と アンナちゃんに 「アンナの空手着貸りれないですか？ 今 家からもってこれますか？」
って聞いてみました。 迷惑は承知だけど もう こっちも必死で。
アンナちゃんが 家に電話してくれて お母さんが 空手着を持ってきてくれました。
あとから アンナママに 直接 お礼言ったけど
電話あった時 シャワー入ってたけど 「あかりが忘れたからすぐに 持ってきて！！」 と言われたので
「はぁ～～～ あかりがぁ 」 と ダッシュで持ってきてくれたみたいです。
開会式が始まった時に アンナママ 駐車場に到着 アンナちゃんが走って取りに行きました。
ギリギリセーフで 開会式に参加できました。
もう ホントにホントに ご迷惑かけました。 パパママに あとで いっぱいビールおごりますからね。
アンナちゃん アンナママ 感謝 感謝です ![]()
助かりました～～～ 本当に有難うございます。