「石垣市いじめ問題対策連絡協議会」がありました。
前回の会議の時に、学校側がどんなアンケートをとっているか知りたいって言ってあったら、今回の資料には小学校低学年、高学年、中学校のいじめに対するアンケート用紙が添付されていました。
でも、小学生アンケートはいいんだけど・・・・
中学生用のアンケート内容では実際にいじめを認知するのは難しいと思いました。
教育委員会がまとめた報告では、中学校でのいじめ認知件数が22件でした。一見、少なくていいようにも見えますが、いじめが認知されていないのでは・・・というという懸念もあります。
私は、小さいいじめ、見えないいじめがもっと沢山あるのでは・・・と思います。(保護者の方からいろいろ話を聞いているので)
データーの数字を小さくすることではなく、まずは認知したうえで、嫌な気持ちをしたり悩んだりする子供達をなくすことが大切です。
いじめが起こってからの対策ではなくて、いじめが起こらないようにする対策を考えないとね。
学校単位にアンケートの中身を任せるのではなく、要因を細かく、記入しやすい形、把握しやすい形で、こちらでアンケートを作成して、全部の中学校の アンケートを統一化した方がいいのではないか と提案しました。
八重山毎日新聞