文化庁メディア芸術祭石垣島展
島の いくつかの場所が会場になっています。
いよいよ、明日までって時に、子供達と一緒に見に行ってきました。
一番遠いのが、伊原間の古民家です。
先日、石垣市地域福祉策定委員会で、私の隣にいらした委員の方と話をすると、その方は内地の出身で石垣島に来てまだ数か月だとか。
現在は伊原間の古民家を借りて住んでいらっしゃるっていう話をしていて・・・
「自分の借りている家を今、文化庁メディア芸術祭の会場として貸している」っていう話をされていたので、「そうなんですか~、休みの日に子供達と観に行きたいです。」って言いました。
普通だったら、あんな遠いとこまで わざわざ見に行かないかもしれないけど、こうやってお知り合いになれたのも縁だし、そういうことがないと、伊原間まで行くこともなかったかも。
途中、宮良の「るすた」でサンドウィッチ買って、車で食べながらドライブ
ホントに古民家が会場になってました。
中は真っ暗にしてあります。 ここ、昔のお風呂場なのかな?
シャボン玉に きれいな青い蝶々が映ります。超音波の振動が~~~~(仕組みや原理を説明すると長いし、うまく説明できないので省略)
背景の窓から、自然の緑が見えて、窓がまるでキャンバスのようでした。
そこに 定期的に蝶々がきれいに浮かび上がります。
自然が背景になっていて、とっても神秘的でした。
私達が行った時に、天気も良くて、風もないので、条件がバッチリだったそうです。
次に、市内に戻って、ホテルエメラルドアイル石垣島へ。
ここでは真っ暗な部屋で、影絵が幻想的に見られます。(これも、どんなものか詳しく説明したいけど、たぶん時間かかるので省略)
1周が8分間なんだけど、アッという間で、個人的にはここが一番 「ワァ~~~素敵ぃ~~~!!」って感じでした。
こちらは写真NGなのでありません。
次に市民会館へ (各作品等の説明 省略で)
プラネタリウムになります
モルフォタワー ずっと動いてます。 磁石の液体
とっても面白いです。
昆虫が人間サイズになっている写真
ひな・しゅかは虫が苦手なので「無理、無理」って言って見ようとしませんでした。
今回の文化庁メディア芸術祭、学校からチラシを貰ってきたり、新聞に書いてあったりしたんだけど、イマイチ宣伝不足かな~と思いました。
「メディア芸術祭って何?」 「何があるの?」って分からない人がほとんどだったと思います。 私も子供達も、行くまでよく分からなかったし。
大人は、興味のある人は個人で行くとして
子供達は、なかなか自分達で見にいくってことはないと思うので、
学校単位で、授業の一環として、各クラスとかで見学に行ったりしても良かったと思います。 そして、ちゃんと説明を聞きながら、みんなでワイワイ見たり、体験したり、感想を言い合ったりしたら、子供達はもっと関心をもったんじゃないかしら。
うちの子達も、最初は 「メディア祭って何? 何があるの? あまり興味ないんですけど・・・」 って言ってたんだけど、私が 「よく分からないけど、とりあえず行ってみようよ。」って連れて行きました。
そしたら、私も子供達も、すごく面白かったし楽しかったので、行って良かったと思いました♪
せっかく、こうやって面白い作品が石垣島で展示されているのであれば、なるべく多くの子供達に見てもらった方がいいな~と思いました。