下地 勇さんのコンサートに行ってきました。
宮古島出身の歌手で、歌詞を全部宮古方言にして歌います。
顔も名前も、もちろん知ってはいたけど、コンサートに行くのは初めて
会場に行くと、宮古島の人が沢山いました。 年配の方から若い人までおいっぱいでした。 たぶん、客の8~9割は宮古島の人だとおもう。
下地 勇さん、宮古島のスーパースターで、宮古島では絶大な人気があるそうです。 ルックスもいいしね~ カッコいいし面白いしね。
宮古方言とはいっても、一応、同じ沖縄だしね~、ウチナー芝居(沖縄本島の方言の昔芝居)でも、一応理解できるし、各地域の方言も、何となくは分かるから、宮古方言も、ちょっとは聞けるだろう、と思って行ったんだけど・・・・・ビックリしました。
え~~~ 全く理解できない・・・・・・
何と言っているのか 全然分かりませんでした。
英会話が得意な私としては、英語の方が まだ理解できるかも(笑)
宮古方言で そんなに違うものなの?
歌はまだ、音楽を聴くという感じでいいんだけど、MCの時に、やっぱ宮古方言で喋るので、周りのみんなが笑っているんだけど、こっちは、全然意味が分からないので、キョトン状態でした。 隣や後ろの女性がゲラゲラ笑っているのが羨ましくて、「何?何て言ってるの?」って聞きたいくらいでした。
それでも下地さん、喋りがホントに上手。 方言が分からない私でも、ニュアンスで笑えます。人をひきつけるトークがホントに上手だと思います。
ギターと歌はとっても上手で、素晴らしかったです。
下地さんを知らなくて、初めて歌を聞いたら、宮古方言と思わないかも・・・・ボサノバとかスペイン語で歌ってように聞こえます。
英語の歌もそう、スティングの歌を宮古方言で歌うんだけど・・・違和感がない(笑) 日本語で歌うよりも、宮古方言で歌う方が、音楽とマッチしてて自然に聞こえるかも。 面白いわ~
楽しかったです♪
でも、次回は宮古方言が分かる人を一緒に連れて行こうと思いました。