１0月28日（土） 「童話・お話し・意見発表大会 八重山地区大会」が与那国地区で開催される予定でした。
八重山地区大会は 低学年童話・高学年お話し・中学生意見発表の部門で石垣市・竹富町・与那国町 ３地域の代表が出場して、八重山地区代表を決定します。
与那国地区での開催は8年ぶりの予定でした。
実は、8年前の与那国地区開催大会では、アカリンが石垣市の代表として出場しました。 私が与那国に行ったのは、その1回だけです。
そして アカリンは見事最優秀賞を獲得 八重山地区代表となりました。 一生懸命練習して頑張ってたから すごく嬉しかった～
「台風が近づいているので その日に飛行機が飛ぶかどうか・・・」 ってことで、木曜日に役員会が行われました。
その日にならないと、飛ぶかどうか分からないので、飛行機をキャンセルできません。「飛行機飛ばなかったらどうするの？」って聞くと「大会を中止するしかない。」って言ってました。
「中止したら八重山地区代表はどうやって決めるの？」って聞くと「お話し。意見発表は原稿審査で決める。童話は、これまで代表が出てない地域の子を出す。」といった案でした。
私は「それは絶対に反対だ！！中止はありえない。 どうにかして、延期すべきだ！！ 原稿審査もありえない。代表児童達が発表をしないで代表を決めるっていうのだけは 絶対に反対だ！！ 」って言いました。
「子供達に発表させたいっていう気持ちは、みんな同じだけど、とにかく日程が組めない。４，５は石垣島祭り。11日は与那国島マラソン・地域の大きな行事が入ってる。」 と言ってました。
「与那国でやらなくて、石垣でやったらいい。」
「平日にしたらいいんじゃない。月でも火でもいいし。別に、土日にすることないし。学校側に出場児童の出席扱いを依頼したらいい。」とか「18日だったら何もないから大丈夫じゃない？」とか言ってみたんだけど、
「急な変更だと 審査員の都合もあるし いろいろ大変なことが多い。」
「平日だと学校の授業の都合がある。」「県への原稿締め切りが２０日だから 18日は無理」ということでした。
それでも私は納得できなくて 「県では平日に大会を行ってるから、ここでも学校側が大丈夫なら、いいんじゃないの。」
「18日でも、大会が終わって、すぐに原稿を送れば間に合うよ。大丈夫だよ。」って言いながら、私としては 何としても中止だけは絶対にダメだっていう思いが強くて、役員会でも話がまとまりませんでした。
延期になった場合、いろいろ大変なことはよく分かるけど、それはこっち側の都合であって、やっぱり運営側は、出場する子供達の場になって、どんなに大変でも大会をやってあげるべきだと思います。
無理なことでも、無理をしてやってあげるべきだと思います。
たぶん、私の場合、子供達がずっと大会に出場していたので、大会に向けて一生懸命練習している子達の姿が思い出されて、絶対に大会はやらなくては！！ という気持ちが強かったです。
「とにかく 土曜日に飛行機が飛んでくれれば 予定通り大会が行われるから 飛ぶのを祈ろう・・・」 てことになりました。
お願いだから 飛行機 飛んでくれますように・・・・・・
でも、朝のラインで 「与那国行きの飛行機は欠航になってる」ってことでした。 ガビ～～～～～～～ン
「もしかして臨時便がでるかも」という情報もあったので、とりあえずみんなで飛行場に集合しました。
臨時便が出るかもしれないので、しばらく待機しながら様子をみてたのだけど、その時に一緒に行くことになっていた、A小学校の校長先生が「もし、今日できなかったら 3日（金）にA小学校を使えばいい。」と言ってくださって、すぐに教頭先生に電話して体育館をおさえてくれました。
結局、臨時便は出ることになったんだけど、こちらは45名だったので、乗ることができず、この日の与那国地区大会はなくなりました。
与那国で会場設営をして、大会後の懇親会の場まで準備していただいた与那国のメンバーには本当に申し訳ないです。
先週の大分行きといい、今週の与那国といい、台風でトホホな結果となりました。（大分は行けたから良かったけど）
30日（月）に緊急理事会が行われました。
その時に、「大会を3日（金）に延期する」という承認を頂きました。
中止にならなくてホントに良かったです。
いきなりの日程、場所変更だったので、理事の皆さま、大会への出席は厳しかったけど、前日の会場設営にも来てくださり、当日は代理で副会長の方を出してくだいました。 本当に有難うございます。