昨年に引き続き、今年度も「いしがき教育の日推進委員会」の委員を委嘱されました。
会議は全部で3回行われます。
石垣教育の日(2月第1日曜日)前に2回、終わってから1回です。
今回は、行事取り組みについて話し合いました。
昨年度、「きょういくの日の行事が終わった後の話し合いの中で 「来ているのは学校関係者ばっかりで保護者がほとんど来ない。」っていう課題の中で 私が「その理由は・・・・・」っていくつかダメ出しをしました。
・教育の日は、午前中にほとんどの学校で授業参観や発表会等が組まれている。 保護者はそれに行くだけで、もう十分な感じなので、その後に市民会館で行われるものに行く元気もないはず。しかも長時間っていうのは疲れる。
・しかも、スタートが早い。 学校から帰ってきて、子供達に昼食をとらせる時間もない。 バタバタと慌てて 市民会館に行かないはず。
・また行きたいと思わせる内容でもない。 いくつかの学校の成果発表等を行うのってどうなんだろう? 教員は他の学校に興味があるかもしれないけど、保護者は自分の子供の通う学校については興味あるかもしれないけど、他の学校の取り組みや成果にそんなに興味ないと思う。
・講演内容について
講演者はテレビに出るような有名な人や、話題性のある内容、保護者が聞きたいと思うような内容にしないと 保護者は来ないと思う。
今年度の案では、昨年のこういったダメダメ意見を聞いてくれていて だいぶ改善された内容になっていたので、すっごくいいと思いました。
スタート時間も遅くなってるし、開催時間も短くなっている。
成果発表等もなくなってる。 表彰と講演だけなので2時間くらい。
かなり、かなり改善されてると思います。
今年の講演者は 「ビリギャル」のお母さんになっていました。
ビリギャルの映画は私も観たので、すっごく興味があります。
子育てをしている保護者には、かなり興味のある内容だと思います。
今回は沢山の保護者が参加してくれたらいいな~と思います♪