10月 1日 昇級・昇段審査がありました。
ついに、ついに、この日が来ました。
いつかは、ひな・しゅかも黒帯を・・・・昇段審査を受ける日がくる・・・・とは分かっていたけど、ついにその日を迎えることになりました。
あかりんは ２級➡1級 ひな・しゅか・たからんは １級➡初段 の
審査を受けました。
１級からは審査内容が多くなるので 2回の審査を受けます。「形」メインと「組手」メインになります。
前回１９月の審査の時に「形」メインの審査に合格したので、今回は「組手」メインになります。
そして、昇段審査は過酷な 「１０人組手」があります。
これまで何回か 昇段審査を見たことがあって、その度に
「いつかは、ひな、しゅかも１０人組手するんだよな～～大丈夫かな～」って思ってました。 ハァ～ 審査を受けられるのは嬉しいけど怖い
審査は １３：３０から１６：３０までです。
筆記、基本稽古、形、柔軟、補強、うけ返し 等々
あかりんは、初段を受けるヒナ・シュカ・タカランと一緒だったので、全部同じようにさせられてました。
補強は 腕立て伏せ５０回、腹筋１００回、スクワット１００回 これはすごくきつそうでした。
そして最後に連続組手です。
1級は、5人組手になります。
あかりん5人目の時に、みんなで「あかりん、最後だよ～～、最後だから頑張れ～！！」 って応援してて、アカリンも最後だと思って、力を振り絞って戦ってたら、なぜか7人させられてました。
シュカは体調が悪かったんだけど、審査の時は、全然平気そうだったので安心してました。 でも組手の時から、急に辛そうな表情をしてました。
連続組手の3人目の時から、もうハァハァしてて、顔面蒼白になってきつそうな顔をしてました。 私は、もう心配で心配で 「これ10人できるのかな～」と不安になりました。
最初のうちは「頑張れ～」って声もかけられたけど ６人目の時からは、不動立ちの時もフラフラしてたので、そばに行って「大丈夫？」って聞きたかったけど、審査中だからそういうこともできないし、見ているしかありません。
なんか貧血気味になりながら、戦っていたので、上段蹴りとかもらったら倒れるんじゃないかと、もう心配で心配で・・・
きつくてフラフラしながらも、ちゃんと受け返しができてるのは、やっぱり長年やってるからなんだろうな～と思いました。 無意識に体がちゃんと動くんだはず。
8人終わった時点で、師範が「大丈夫か？」って言って、ちょっと休ませてくださいました。 ホントは、シュカとしては休まないでやりたいと思ったかもしれないけど、私は正直ホッとしました。
休んだら、ちょっと元気になってました。 とりあえず、１０人と戦えることができて安心しました。 倒れないで良かった～～(>_<)
ヒナとタカランは、休まないで10人と戦ってました。
ヒナは「もうちょっといけそう。」って言ってました。
ヒナ・シュカ・タカラン ホントによく頑張りました。
ヒナ・シュカ・アカリン 師範と一緒に
今回 審査を受けたみんな よく頑張りました。
みんなも黒帯を受けるまで頑張ってね！！
し