2月 21日 (火)
第3回 「いしがき教育の日推進委員会議」 がありました。
委員会の会議は3回なので とりあえず 今年度はこれで終わりです。
2月5日に行われた 「いしがき教育の日」の催しも 無事に終わったので
その総括と 次年度への課題や取り組みなどについて話し合いました。
参加者は 500名くらいいたそうです。
「問題も何もなかった。」「とどこおりなく スムーズに終わって良かったです。」 という 意見ではあったのですが・・・・・
アンケートの結果では 参加者の ほとんどが教職員です。
受賞者や来賓 事務職員等をのぞいた 一般市民は 全体の5%くらいしかいません。
これって 「いしがき教育の日」なのだから 先生達のためのものではなくて 石垣市民 普通の保護者とかにも参加していただくことが 本来なら大切ではないかと思います。
でも・・・・ やっぱり 普通の人は行かないと思います。
「一般市民が少ないのはなぜでしょうかね~?」 って言うので 私は 保護者側からの立場として 正直に自分の意見を言いました。
2月の第1日曜日は 「いしがき教育の日」になっています。
全部の 小中学校では 授業参観や 学芸会 持久走等 それぞれ いろんな取り組みが入っていて 午前中は登校日になっていて 保護者も学校に行くようになっています。
あかりんの小学校でも 「学びの成果発表会&学力向上推進取り組み発表」があったり ひな・しゅかの中学校でも「授業参観&学力向上推進取り組み発表」 がありました。
保護者の方は 午前中いっぱい学校に行ってるので それで 満足してる感があると思います。 お昼は子供達も帰ってくるのに わざわざ急いで 午後から市民会館で行われる 「いしがき教育の日」の催しには行かないと思います。
2時~5時 っていう 3時間も かなり長いと思います。
大ホールで ずっと座っていなければいけないからね~ 午前中 学校に行ってなければ なんとか頑張れるけど 午前中も 学校に行って またさらに3時間も・・・ は疲れるはず。
何校かが それぞれの「学力向上推進取り組み報告」を行います。
それも 教職員の方であれば いろんな学校の取り組みに興味があるとは思うけど 普通の親は 自分の子供の学校の取り組みには興味あると思うけど 他の学校の取り組みには あまり関心がないと思います。
「そういう 各学校の取り組み報告は 教職員を対象にして 別に行ってはどうでしょうか」 という意見があったので 私も それに大賛成しました。
授賞式と講演だけであれば 2時間くらいで終わるはず。
そのくらいの方がいいと思うんだけど・・・・ 絶対 長時間は疲れるって。
あとは 一般市民を集めるんであれば やっぱり 講演者を みんながテレビとかで知ってる有名人にした方がいいと思います。
そしたら 人は集まると思います。 学力向上とか そういう難しい講話じゃなくても スポーツ関係でも文化関係でも 「教育」になるわけだから。
有名人は スケジュール確保と予算(講演料が高い)の問題がある・・・って言ってたけど スケジュールに関しては 1年前 そう 今からすでにアプローチしておけば 大丈夫だと思います。
予算は 何とかなるみたいなことは言ってました。
次年度の 「いしがき教育の日」は 平成30年 2月 4日 になります。
今回の会議の意見などをもとに 事務局の方が事業計画を立てていくと思います。 どうか よろしくお願いします。